スタッフブログ

パーソナルトレーニングを構成するもの

kinoveでは、効果的にパーソナルトレーニングを行うためにトレーナーは以下の4つを意識的に行っております。

パーソナルトレーニングを行なっているイラスト

姿勢や動きの評価

トレーニングをする際、正しいフォームで行うことがとても大切です。

例えば体幹の働きを確認するのに下記を注視しています。

  1. 姿勢: まずは静止状態での姿勢を確認します。猫背や反り腰、肩が前に傾いているかどうかなど、基本的な姿勢の問題がないかをチェックします。
  2. 運動中の姿勢: エクササイズ中に腰が過度に反っている、背中が丸まっている、肩が緊張しているなどの問題がないかを確認します。
  3. 骨盤の安定性: 骨盤が運動中に過度に前後に傾く、左右に傾く、回旋する動きがないか確認します。骨盤の動きが大きすぎると、体幹部の筋肉がうまく機能していないことが考えられます。
  4. 脊椎の動き: 運動中に脊椎が適切に動いているかどうかを確認します。脊椎の動きが乱れている場合、体幹部の筋肉が適切に働いていないことが考えられます。
  5. 呼吸: エクササイズ中の呼吸が自然で、適切なリズムで行われているかどうかを確認します。呼吸が浅かったり、速かったりする場合、体幹部の筋肉が緊張している可能性があります。
  6. 動作の制御: 運動中に筋肉が適切に連携し、スムーズでバランスの良い動きができているかを確認します。動作が乱れていたり、特定の筋肉に過度な負荷がかかっている様子があれば、体幹部の筋肉が適切に働いていない可能性があります。

これらのポイントをチェックすることで、トレーナーはクライアントの体幹部のエラー動作を見極め、適切な指導やトレーニングプログラムを提供することができます。

正しいフォームで行うことで、効果的なトレーニングができますし、怪我を予防することもできます。

姿勢・動作の評価は、関節の可動域・筋肉の柔軟性と強度の評価、姿勢の観察、動作の解析などを用いて行います。評価結果に基づいて、顧客に合ったトレーニングプログラムを設計することができます。

ビジュアルエイド(視覚的支援

トレーニング中に自分のフォームを確認する方法として、ビジュアルエイド(視覚的支援)があります。ビデオや写真・鏡などを使用して、自分のフォームを確認します。ビジュアルエイドを使用することで、クライアントは自分自身のフォームを確認し、改善することができます。

デモンストレーション

トレーニング中に、トレーナーが正しいフォームをデモンストレーションすることも重要です。トレーナーが自分自身で正しいフォームを示し、デモンストレーションすることで、クライアントは正しいフォームを学習しやすくなります。

フィードバック

トレーナーがクライアントのフォームを観察し、フィードバックを提供することも大切です。トレーナーがクライアントのフォームを観察し、アドバイスを提供することで、正しいフォームを身につけることができます。

使って欲しい筋肉を徒手でアシストすることで皮膚から筋肉にかけて身体感覚も高まります。

まとめ

これらの方法を組み合わせることで、より効果的に筋肉を強化し、姿勢や身体の協調性・バランス能力を高めるトレーニングを促すことができます!

もちろんkinoveでは楽しく温かくトレーニングすることも忘れていませんよー!

ご興味がある方は是非一度体験しにきてみて下さい!

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