スタッフブログ
10.192016
日本オープン行ってきました
こんにちわ、代表の小泉です。
久々にブログ書きます。笑
先日、日本一のゴルファーを決めるトーナメント『日本オープン選手権』を観戦しに狭山に行ってきました。
元世界ランク一位で2016年現在世界6位のアダムスコット選手、
日本の怪物 松山英樹選手、
腰の怪我から復調してから絶好調の石川遼選手、
3人が同じ組でスタートということで、観ないわけにはいかないと思い観戦に向かった次第です。(笑)
25年振りにギャラリー数を更新しただけあって、凄い人の数でした。
かなり遠い駐車場に誘導され(泣)、駐車場の往復だけで1時間(泣)。。。
なんとか、コースに着きました。
狭山GCはとても綺麗で平坦だけども作り込まれた、ナショナルオープンらしいセッティング。
コースに着いて直後に、アダムスコット選手が、バンカーからのチップインイーグルなど、プロのテクニックをまざまざと見させて頂きました。
本当に勉強になりました。
僕自身はシングルを目指しているアマチュアゴルファーですが、
動きを指導している運動指導者として、感じたことを端的にではありますがシェアさせて頂きます。
①再現性が凄い。
②飛距離が凄い。
③正確性が凄い。
④小技が凄い。
全てプロなら当たり前のことのようですが。。。
そうです。
当たり前のことを高次元に行えるからプロなんですね。。
なぜ当たり前に高次元の動きが行えるかというと、1つのワードで説明できます。
『Hand eye coordination』
ハンドアイコーディネーションと読みます。
この能力が優れているからなんですね。
どんな能力かというと『目で見た情報を脳で処理しそれに反応し適応した手の動きをする。』という意味です。
目と手の協調した動きというイメージでしょうか。
かのアニカ・ソレンスタム選手などを指導したコーチ、ピア・ニールソンさんは著者の中で、この能力はスイング理論を凌駕すると話しています。
現役の選手でいうなら池田勇太選手、レジェンドでいうなら青木功選手などは、この能力が物凄い高い印象があります。
2人の独特のリズムから繰り出されるショットは真似しようとして真似できるものではなく、ハンドアイコーディネーションの賜物なんですね。
余談ですが、サッカーでいうなら、ボレーシュートなんかは『foot eye coordination』が試される機会なのかなと思います。
多次元的に捉えた情報に、足の動きを合わせていく。Paul・Pogbaなんかはこの辺の能力が高いのかなと思います。
鍛えたいですよね。
『Hand eye coordination』
これを効率的に高められるエクササイズがあります。
そう。『ピラティス』です。
この続きはまた今度。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。